ありがとうございます!

2012年8月12日

気がつけばジャムジカもなんと8周年!末広がりの“8”!周年!

いや~ほんとにめでたい!!!

思いおこせば2004年、のある日、たしか兄の栄転?就職祝い?かなんかで両親と僕夫婦と兄と食事(確か松尾ジンギスカン!?)に行った時のこと。

母が突然、「今度西28丁目のライブハウスが閉店するんで、店舗引き継ぐ人募集してるから、アンタたち(ボクら夫婦)私たち(両親)と一緒にライブハウスやらない?」と切り出してきた。

「えっ!えっ!?今日はそういう集まりじゃないんじゃないの?」

「そっち(兄のお祝い)はどうでもいいのよ」(とは言わなっかったかもしれないけど、そんな感じのノリで笑)

もちろん最初は二つ返事というわけにも行かず、一応は安定した会社員から、まったく将来の読めない自営業という身になることに不安を抱き、よ~く検討しました。

僕は当時雇われ料理人で、それはもうなかなか過酷な現場だったのもあり、将来的には自分の店、いわゆる“一国一城の主”的なものは理想系でもあったし、なにより好きな音楽(とりわけ古き良きアメリカンミュージック等)というただ1点においては母とリンクしていたのもあり、じゃあいっちょやるべー!ということになり、そっから話はどんどん進んで行きました。

ところが!

いざフタを開けてみれば。

そんな甘っちょろいもんじゃあ~なかったんですわ~!!笑

まあ~いろいろありましたわ~。

それから、なんと8年もうやらせてもらっているなんて(急にめちゃくちゃはしょりましたが笑)!

ほんとうに心から思うのはひとえにわざわざ足を運んでくれるお客様がいる!これこそが8年という年月を支えてくれたのです!これに尽きます!!!

ほんっとうにありがとうございますー!!

というわけで日頃ご愛顧いただいています感謝を込めまして、8・25(土曜日)周年イベントなるものをドーンと企画しました!

ぜひきてね!

という宣伝でした!

これからもよろしくお願い奉りまする~っ!

http://jamusica.jp/

今日はこの曲です!今頃石狩の大地がロケンロー!で盛り上がているからかな~!?

“~いつの日か輝くだろう、今宵の月のように~”

Heal the world

2012年7月15日

息子が2歳の誕生日を迎えました!長く、そしてあっという間の2年間でした。

ここ最近はなんだか胸が気持ち悪くなるようなニュースが続いていて、まぁいつもなんですが、昨年の震災から続く原発の問題に加えて、政治不信(財政や国防の問題)、さらには虐待やいじめ自殺(事件?)など子を持つ身としては将来への不安の絶えない世の中になってしまいました。

自分が幼い頃、昔はいい時代だったなんていうのはもはや通用しないです。そんなことを言っててもしょうがないです。時代の流れは早くそして大きく、刻々と変化していきます。

そんな時代に、時の流れの中で、どう生きていくのか、どうやって生きて行けば良いのかを道しるべを示してあげなくてはいけない立場に私たちはいるのだと思います。

結局私たちがこの時代を作っているわけなのだから、私たち自身の考え方や行動が反映されているのではないでしょうか。

もちろん社会が悪いとかそういうことではなく、良くも悪くも、今のこの社会は私たち一人一人から成り立っていると思うと、まずは自分がどうあるべきなのかをしっかり持っていなければならないと思うのです。

子育てをしていると気がつくのは、子供はどうやってしゃべれるようになったり、いろんなことができるようになるのかというと、まずは“まねっこ”なんですよね。

なんでも親のマネをするんですよね。

これはもうどうしようもなくて、だからこそ今働き盛りの20~50代の現役世代の我々“親(大人)”たちがどう生きるかによってこの先の時代は大きく変わっていくのだと思います。

“~死ななくていい人たちが死んで行く。もし全ての命を大切に思うなら、もっと素敵な場所にしよう、君たちや僕のために。~”

、マイケルはやはり偉大ですね。Heal the worldには今、まさに日本人が考えなければならないことが詰め込まれている気がします。

マイケルのこのメッセージ、もっとたくさんの人に届けばいいのに。。。

Give Me The Simple Life

2012年6月30日

国民のほとんどはそう考えているはずです。

別に贅沢なくらしがしたいわけではない。

毎日ご飯が食べれて、笑ったり怒ったり悲しんだり喜んだり。

一生懸命日々の生活を生きている我々をバカにするのはもういい加減やめてほしい。

もう勉強不足な僕だっていろいろわかる。電力会社という化け物と国を司る人たちのおかしな仕事ぶり、行き場のない使用済み核燃料、新しいエネルギーの可能性。

今はなんともないかもしれないけど、現に40年前からやってきたことが今どんな結果になっているかを見れば簡単。

僕には2歳になる子供がいる。

彼たちが30歳、40歳になった時にこの国がどんな風になっているか、なんでシンプルに考えられないのかな?

消費税はいいと思う。ちゃんと使ってくれれば、それこそ30~40年後には老人ばっかだろうし、いろいろ公的な福祉が今よりさらに充実しててくれないと困ると思うし。

ただ、それと同じようにエネルギーの問題をどうして”せいじせいめい”とやらをかけてできないのかな?

僕はもうすぐ40歳になるけどすごく幸せです。

息子が40年後に同じようになっているように願って止みません。

本来は原発なくそうだったのが、再稼働やめようになってしまっているけど、100歩譲って、それだけでも無理なんですかね?

「ね~、エラ様、どう思いますか?」

音楽のちから~You’ve Got A Friend~

2012年5月20日

ものすごく月並みな感じのタイトルなんですが、やはり私の場合こんな素敵なお仕事をさせてもらっておりますので、日々実感することが多いんです。

幸せな時はそのhappyな感じをさらに大きくしてくれるし、悲しいときはその悲しい思いを癒しつつ溢れる感情を爆発させて、涙とともに体内から発散させてくれるし、なんだか無条件に楽しいときは体を揺り動かしてくれるし、怒りをぶつけるがのごとく激しくなれる音楽もある。

またしても久しぶりのブログ更新となってしまいまして、時期は少し前になりますが、3~4月は別れや出会いの時期で、この曲を耳にする機会も多くその素晴らしい楽曲、歌詞にやられますよね。

<あなたが元気なく、悩むとき
あなたが愛の慰めを望むとき
すべてうまくいかぬとき
そっと目を閉じて、私のことを考えて
私はすぐに飛んでゆく
とても暗い夜さえも、私は明るくしてあげる >

これを聴くときその人それぞれ、case-by-caseだとは思いますが、私の場合なんだかいつも家族のことばかりで恐縮ですが、やはり妻や息子のことを思い浮かべてしまいます。

とにかく今、私の人生は家族のおかげで常にキラキラ輝いている。そんな家族がもし困っていることがあればそのためにいつでも飛んでゆきたいと。

それが、人によっては親であり、友達であり、いろいろだと思います。

店ではそういったことが無数にあるんですよね。

就職、転勤、結婚、独立、失恋、などなど、僕の前を様々な人間ドラマが通り過ぎてゆく、その瞬間瞬間でそれぞれが助けたり助けられたり。

先日も大変嬉しかったのはあるお客さんが、転勤で札幌を離れることになったので、店に来れなくなるので、その前にとわざわざ顔を出してくれたかたがいたりして。

もしくはいつも二人できていたのにお一人でいらして、いつも一緒に来ていたお友達が転勤で札幌を離れてしまったことを報告しに来てくれたり。

僕のようのなものに会いにわざわざ来てくれる。

そんな方々が次にジャムジカを訪れた時に,変わらずに店がそこにあるように頑張っていかなければと思わされるわけですよね~。

と、そんなことを思ったりしている今日このごろでした。

ということで、なんだかんだ言ってもやはりこの人のが一番イイ!

Donny Hathaway – You’ve Got a Friend

星めぐりの歌

2012年3月21日

久しぶりの更新!

またまた大変ご無沙汰してしまったわけですが、そうですね、いくつかの心をゆりうごかされたことをダラダラ書いてみようかと。

まず、前にこのブログでも少し触れましたが、とあるミュージシャンの方が、大病を患いしばらく手術、入院、療養のためにおやすみをしていまして、その方は、この北海道にとってももちろんそうですが、僕にとってもとても尊敬している、かけがえのない人で、それ自体大変ショックなことでした。そして2,3ヶ月たった先日もちろんまだ全快ではないのですが、お知り合いのミュージシャンのライブに顔を出してくれて、少し飛び入りで演奏したりしてくれました。

それが、思っていたよりお元気そうで、演奏も相変わらず、素晴らしくというかむしろ壮絶な体験をなさった後だからか、より一層凄味が増していたような気さえしました。

その方自身はもちろん病後療養中ですし、前のそれとは全く違う人生を歩むこととなったわけですが、冗談で”なにかありましたっけ?”位のことを言いあってしまえるくらい元気な姿を見せてくれたんです。

そして、その方から発せられる“音”を聴いた時、胸が、目頭がとても熱くなりました。”信じぬく”、”生きる”、ってこういうことなんだなと。

あと、全く次元の違う、これは私事になるのですが、先日、溺愛中(な様子はコチラ)の息子(1.8才)が少し風をひきまして、まぁ病院連れてったり一通りやって夜のお仕事に出かけて帰ってきてら、こんなメモがありました。

 

 

 

 

 

これを見て

“あぁ、今オレにはこの小さな命とそれを一生懸命守り、育てている妻というかけがえのない二人がいるんだなぁ”

とつくづく思ったのです。

なんかくだらないことかもしれませんが、“これが生活なんだよなぁ”と、こういう小さなことでも心に突き刺さるなにかがありましてウルっと。笑

あるボーカルの方が宮沢賢治の“星めぐりの歌”をよく歌ってまして、つい先日もその方がライブで演奏しているのを聴いていて、その詩がいつもに増して心に突き刺さりました。そのユニークに、美しくいろいろなものに例えられた数々の星のようにこの二人にとって僕は明るく光る星になれているのだろうか、そしてこれからもずっと二人を照らし続けていけるのだろうか。というか照らし続けなければならない。

なんだかあの震災や、それに伴うエネルギー問題、放射能の恐怖、政治不信、不況、増税、、、etc、などなどなんだか暗い雰囲気の昨今の世情と、自分個人の状況はといえば店をなんとか維持していくのが精いっぱいの現状に気持ちが負けそうになったりもする日々の中で、こうした、小さな暖かい灯のようなものを感じとったり。

なんか時期的なもので、なんとか年を越したと思ったら、商売上ちょっと苦しめな1,2月があって、毎年この時期、なんかネガティブ投稿!?になっているような?笑

わかっているのなら何とかすりゃいいじゃんっというツッコミが聞こえてきますが。。。笑

まぁとにかく上を向いてがんばりまっしょい!ということでした~!もうすぐ新年度だし!?春だしい~。

http://www.jamusica.jp/index.html

店のライブで初めて聞いたんだけど、なんか泣けてきちゃいました。少し弱っている(酔っている?)かも。オレ。笑
「ひとつだけ 矢野顕子×忌野清志郎」

Georgia On My Mind

2012年1月13日

すっかり遅くなりました。

明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろおしくお願い致します!

正月はがっちり食って食って、呑んで呑んで、寝て寝て、、、結局ぶくぶくになって、何もかもがスロースタートになってしまうみたいな感じの幕開け。。。

さて、今年2012年は自分にとっては結構節目な年だったりすることにふと気が付きました。というのは、先日とある東京出身のミュージシャンの方が、今度東京に戻ることになりましてという報告があり、その方は、北海道在住13年だということでした。私も東京生まれ、東京育ちなんですが、札幌に住んで何年になるのかと思ったら、早15年になるようでした!あっという間の15年間でした~!その半分はジャムジカがしめていますけどね!そして年末ですが、誕生日には40歳になっちゃうんです~。あと、ジャムジカも末広がりの8!周年をむかえるし。そんな感じで今年もより一層楽しいイベントやライブをお届けできたらと思ってます!

そしてそして、おかげさまで大成功にて終えることができた、昨年末のジャムジカ一大イベント“ジャムジカのクリスマス”で、企画段階からともに頑張ってくれた古舘さんから、「次郎さんも1曲なんかやりませんか?」とお声をかけていただいたので、つい調子に乗ってしまい、“Georgia On My Mind”を歌わせてもらっちゃったんです!

思えば、な~んにも考えていなかった20代前半位までを過ごしてきた東京と、そして今やもう一つの故郷になりつつある札幌は共に、やはり“心のふるさと”なのかな?な~んていう思いも込めつつやらせてもらったのですが、これが最高に気持ちよかった~!あの素晴らしいバンドをバックに歌えるわけでうから、そりゃ~もうあたりまえなんですけどね!

しかし後日録音(録画)してもらったものを聴いてこんなへったくそな歌をよくもまぁ人前で披露したなと。(笑)その場にいたお客様は皆様とても温かく、僕が歌ってしまったことについても「年末の特別企画らしくて、こういうのもいいよね~。」なんて僕の歌にも寛大な心で観てくれたようで救われましたが。(笑)

と言いつつもここに自分で恥ずかしげもなく貼りつけちゃいますけどね~。

そもそもこの曲は”自称”ジャズボーカリストである母の十八番で唯一僕が伴奏出来る曲なんです。なので、ことあるごとに母が歌い、僕が弾き、みたいな感じでいろんな場面で伴奏をしてきたんです。 もちろんジャムジカがいちばん多いかな?

その母なんですが、来週1/21(土)にこれまた豪華なバンドをバックにライブがあります!このジャムジカもこの母の一言「ライブの店一緒にやらない?」みたいな軽いお誘いで始まったものでした~笑

考えてみると、昨年末の”ジャムジカのクリスマス”も僕が古舘さんに「こんな企画ライブやらない?」みたいな軽~いお誘いがきっかけでして。。。自分がステージに出たがっちゃうこととかも、血は争えないのかなと。。。笑

もしよろしければ、1/21(土)エラ斉藤(母があこがれのエラフィッツジェラルドから勝手に拝借したステージネームなんです笑)ライブにぜひお越しください!

エラ斉藤&板谷大Quartetto

エラ斉藤(vo) 板谷大(p) 蛇池雅人(as) 豊田健(b) 舘山健二(ds)

★¥2,500(要1 drink)★Open 18:00/Start 19:00

というまさに札幌ジャズ界を代表する面々でお送りします!

”エラおばあちゃん”のステージ、なかなか楽しいと好評ですよ~(身内が言うのもなんですが、、、)

そんな感じで今年も1年、こんなジャムジカにどうぞお付き合いくださいませ~!

ということで自分の思い出用につくっちゃいました~。ほんっっとに気持ち良かったんだよな~!結婚式とかでながれるあれみたいなもんなので、興味のない方は絶対みないでね。あ、冷やかしコメントは大歓迎です~。笑

ことだま

2011年12月7日

今年ももう気がつけば、1ヶ月ないですね。本当に早い!先日無事39回目の誕生日を迎えました。いよいよ”30代”と呼ばれるなんとなく若いほうの響き?も残すところあと1年、40になれば保険料も上がるし体のこともよりいっそう気を使わなければならないし。。。

今年もほんとに盛りだくさんでした。1,2月とドカ雪大変だ~!と言ってボーっと過ごしていたら、あの3.11がやってきて、なんとなくず~っとどんよりしていましたよね。そのあとに続くニュースも政治不信や世界的な不況とかくら~い感じの話ばかりで。。。

僕はといえば、昨年誕生した息子のことが生活のほぼ8~9割近くを占め、まぁとにかく家族全員が何事もなく健康に無事過ごせているというのは、本当にありがたい。

そしてその息子もすごい速度で成長し、今まで夫婦二人だけの生活を想定した家だったので、もうすでにかなり手狭に。。。。ので、思い切って引っ越しをこの年の瀬に。

生活環境は物質的にはもちろんよくなりましたが、ソフト面?に関しては以前のそれとはすべてがガラリと変わりましたね~。やはり家族が一人増えるということはそれはもうただ事ではありませんでした。時間がたつにつれてその実感がどんどん大きくなります。もちろん充実度が大きくて、幸せで、しかし同時にそれにゆったり浸っている時間もなく、慌ただしく毎日が過ぎていく今日この頃。

そんななか最近”ことば”の大切さ、について改めて考えています。

まずは僕の場合、身近にまだまだこれから言葉を覚ていく”彼”がいまして、その彼の前では気をつけねばならないのです。とくに車に乗っている時など、妻と二人だった時はよくても息子がいる前では決して”このくそっ!”などと言ってはいけないのです。彼はすぐになんでもまねしてしまいます。

そして言葉はまた私を元気づけてもくれます。

先日親しくさせてもらっているあるお客さんと飲みに行った際、”景気はどうだい?”という会話のながれで、”いや~きびしいですよ~”なんていう会話があり”じろうさん、とにかく店をつぶしちゃだめだよ。そうなれば、毎月の20数本のライブ演奏がすべてなくなるんだよ。とにかく続けなければいけないよ。”と。

いや、このかたは当たり前のことを言っているにすぎないのですが、これが僕にしたらハッっとさせられたんですよ。もちろん惰性ということではありませんが、僕にしたら、これは毎日の仕事で、さ~っとながれてしまっているのでしょう。

しかしそんな素晴らしい仕事をさせてもらっているんだと改めて思ったわけです。なんかとても勇気づけられました。自分の存在価値というか、仕事の価値というか。

そしてそんな心境のなか久しぶりに聴いたえいすけいち君というシンガーの歌が飛び込んできました。まさに口から発せられる言葉を最大の武器として生きている彼の”ことば”が。

 近頃の俺やあなた 波に向かって歩けてたらいーよな 

                

 起こった事の全て 駆け抜けていった日々
 全てなんて刻み込めないが
 真っ直ぐなあなたへの歌 

全速力/the武田組 

さぁ!今年も残りわずか、全速力で頑張りましょう!!!

http://www.jamusica.jp/info.html

 

 

一日一日前へ前へ。

2011年10月14日

 じつに約1ヶ月半ぶりの更新となってしまいました。最低でも月1ペースでの更新が望ましいと思っているので、ちょっとサボり過ぎました。。。 まぁいいわけをすれば楽しい夏休みなど、夏のもろもろのイベントなんかが終わってなんとなく上がりまくっていたテンションンがすこし戻ったかなという感じや、あとは息子との毎日が楽しすぎてTwitterFacebookなどでよく投稿しているので、ミュージシャンやお客様にはバレているのですが、時間があれば息子との思い出作りと称して遊んでばかりいたり。。。

 お店ではといえば、出演者のみなさんの熱いパフォーマンスに毎日心を躍らせ、何よりお客様にも足を運んでいただいて日々充実させていただいております。本当はそのことをこと細かに宣伝、報告をしなければと思ってはいるのですが。。。

 そんなありがたい毎日を過ごしている中で、最近ちょっと心に突き刺さる事柄がありました。それがこのタイトルにもかいてある

               “一日一日前へ前へ”

 という言葉。 実はもうご存知のかたも多いと思いますが、お店にとって、なにより北海道の音楽、とくにジャズシーンにおいてとても大きな存在である、一人のミュージシャンがある病気で入院、手術をすることになったのです。これを書いている時点では、もう手術も無事終わり、今現在は回復に向けて療養中とのことなので一安心、回復を願うばかりなのですが、その方のご家族がその時の状況を表現した言葉でした。

 これを見た時、胸が熱くなりました。正直、店と演者という関係で大変お世話になってますが、それ以上に人としても尊敬できる方なので、その報告を受けた時はとてもショックだったので、なおさら今現在復帰に向けてひたむきにがんばっていらっしゃるのだと思うと、なにかこみ上げてくるものがあったのです。

 今年は特にあの大災害もあり、その中でこのような想いで日々頑張っていらっしゃる方々も無数にいるわけで。

 では、自分はどうか。惰性で生きていないか? とふと考えた時に、身近にも一生懸命生きている息子(と母親)という存在がいます。 心から感謝の気持ちがわき出てきます。

“君達のおかげで日々充実し、楽しく、素晴らしい人生を過ごせている” と。

 そしてこれからのお互いの長い人生を生き抜くにはやはり一日一日を大切にいきることなんだと、気付かされました。 その方の復帰を心より待っています。

※先日の外園君ライブで、カポウさんののこぎりによる演奏がとても印象深かった1曲。

Lawns – Carla Bley

2011.夏。

2011年8月28日

あっ!っというまに終わってしまう本当に短い北海道の夏。今年も早かった~。年のせいもあるのか?年々時間のスピードが速くなっているかもしれない。。。

 さて、おかげさまでジャムジカも今年で7周年を迎えることができました!そして今年は7周年記念イベントとしてジャムジカ初の試みでジャズフェス的なイベントを開催してみました。このブログの前の投稿にもあるように、今年5年目を迎える、札幌で毎夏開催されているSCJへのアンサーイベント?的な意味合いも込めての開催でした。まぁもちろん巨大なジャズフェスにうちのような小さなお店の答えなんか求めちゃいないよと言われればそうなんですが、勝手にそうしてみました。笑

“サッポロシティジャズ”なんていう割にはあまりにも“札幌のジャズシーン”というところが抜け落ちていて。商業的な成功ありきなものだったと思うので、仕方ないのかもしれませんが。。。

ただ、自己満足かもしれませんが、今回のイベント、とてもいいものにできたと思います。まず、出演者は20~40代位の音楽だけで頑張っているプロミュージシャンがリーダーのバンドに声をかけました。というのも、自分もそうなんですが、40前後という非常に中途半端な立場(新人でもベテランでもない。。。)の我々こそが札幌音楽シーンを引っ張っていかなければならいと思うからです。もちろんどんどん素晴らしい若い人が出てきますし、やはりベテランの方にしか出せない音、もあります。今回はあえてそのどちらにも属さないけど、この人たち本当にガンバッテいるんです!いい音を出すんです!という方々にお願いしました。そしてそのみなさんがまた素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。私は彼らが表現をするためのいい空間を提供し続けられるようにガンバッテ行かなければならないと改めて思わされるような。

 そしてまた何よりうれしかったのが、7バンド出演(15:00~22:00位)という長丁場のイベントにもかかわらず最初から最後まで超満員!そしてその8割位の方が通してずっと(いるのつらいと思って出入り自由にしたのにもかかわらず)聞いてくれて、帰るときに“楽しくてあっというまだったよ!”とか“必ずまたやってくれ!”なんていう言葉をかけられたのは本当にうれしかったです。

改めて、ご出演いただいたプレイヤーのみなさん、フライヤーデザインをやってくれたイデさん、そしてなによりお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!心より感謝御礼申し上げます!

そしてまた、こんなイベントを、より一層いいものを継続して開催できるよう頑張っていきたいと思います。札幌音楽シーンを盛り上げていきたいと思います。どうぞこれからもジャムジカをよろしくお願いします!

※9月はこんな感じだよ。

 http://www.jamusica.jp/schedule_next.html

Everyday People

2011年8月10日

僕にとってのジャズフェスといえば中学生のころから家族で毎年連れて行ってもらっていたMt.Fuji Jazz Festival(1986~)だ。

当時は楽しいことは楽しかったが、そのすごさはというと、今振り返るとなんとすごいことか!伝説のジャズジャイアンツたちがずらりと名を連ねているではないか!

当時の中学生の僕にとっての印象はというと。。。

変な帽子をかぶってサックスを吹くおじさんジョージアダムス、なんかいつも難しそうな顔をしているチックコリア、工事現場のおじさんみたいなトニー・ウィリアムス、ジャック・ディジョネット、かえるのようにほほをふくらませてラッパをふくヒノテル、ずーっと口が開きっぱなしのブレイキー、アフリカ土産の木の彫り物みたいなダイアン・リーヴス、パッと見ハリウッド俳優みたいなビジュアルのジョン・パティトゥッチ、ベルが天に向かって曲がったラッパのディジー・ガレスピー(生きてた!)、親子で出演のウィントン、エリス・マルサリス、ぷっ、変な名前と思ったゴンサロ・ルバルカバ、知的な大学教授?みたいなハービー・ハンコック、親戚のおじさんそっくりのルー ・ロウズ……

この他にももちろん濃い~キャラの変な人がたっくさんいて、その人たちが一堂に会して次から次へとものすごい演奏を繰り広げて、それが一日中。そして最後にはみんなでステージにでて大迫力の演奏をして花火がドッカーン。こんな楽しいこと他にある?っていうものだった。まぁバブリーな時代背景もあったのかもしれないが。。。

なによりあの富士山をバックに山中湖畔という大自然の中で、炎天下なんだけど、ほんの少しだけそよぐ風にのってやってくる、シンバルのシャンシャンシャンっていう音や、ウッドベースのブ~ンっていう音、ピアノのきらきらした音、ラッパやサックスの華やかな音色、透き通るようなボーカルの声、etc…

ジャズフェスってそんな感じなんですよね~。毎年札幌でもジャズフェス?が開催されているのですが、なんっか違うんだよな~?ま、“Things Ain’t What They Used to Be♪”ってとこですかね?時代は変わっていきますからね。

そこでっ!?今年おかげさまで7周年を迎えるにあたって7周年記念企画としてジャムジカなりのジャズフェス、

8/20 (Sat)【JAMUSICA 7th anniversary event】 “Jamusica Jazz Festival” ~Everyday People~ 

なるものを開催します!

野外でもないし、ジャズジャイアンツもいないけど、地元は地元で盛り上がっていこうじゃないかということでジャムジカとしては日ごろお世話になっているジャズミュージシャン(僕と同世代の20代、30代,40代のプロで頑張っている方々)にご出演いただくことになりました!

Everyday PeopleはSly & the Family Stoneの名曲なんですが、当時彼らがおかれていた状況、素晴らしい音楽を作り出しているのに、黒人故に正当な評価(たぶん金銭面など?)がされなかった中でもどんな気持ちで音楽に携わっていたのかという、その意味合いからイベントのサブタイトルとしました。店をやっているとそれこそSCJや札幌のジャズシーンなどに対するいろいろな賛否両論の声が聞こえてきます。もちろん時代も文化も全く違うけど、この曲のリリックにその答えがあるような気がしたのです。

“僕の方が優れているわけでも無ければ、君の方が優れているわけでもない。君が僕を好きだろが、嫌っていようが、知っていようが、何をしていようと、僕らは同じ(Everyday People)。”

何が言いたいかというと、音楽ってもっと単純に楽しいものだよね、もっと音楽をただのBGMとはちがう、しかし、日常的なものとしてお付き合いしましょうよと僕は言いたいです。なんか言ってること支離滅裂かもしれないけど、このイベントにはそういう思いを込めています。

ぜひぜひお越し下さいね!