Georgia On My Mind

2012年1月13日

すっかり遅くなりました。

明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろおしくお願い致します!

正月はがっちり食って食って、呑んで呑んで、寝て寝て、、、結局ぶくぶくになって、何もかもがスロースタートになってしまうみたいな感じの幕開け。。。

さて、今年2012年は自分にとっては結構節目な年だったりすることにふと気が付きました。というのは、先日とある東京出身のミュージシャンの方が、今度東京に戻ることになりましてという報告があり、その方は、北海道在住13年だということでした。私も東京生まれ、東京育ちなんですが、札幌に住んで何年になるのかと思ったら、早15年になるようでした!あっという間の15年間でした~!その半分はジャムジカがしめていますけどね!そして年末ですが、誕生日には40歳になっちゃうんです~。あと、ジャムジカも末広がりの8!周年をむかえるし。そんな感じで今年もより一層楽しいイベントやライブをお届けできたらと思ってます!

そしてそして、おかげさまで大成功にて終えることができた、昨年末のジャムジカ一大イベント“ジャムジカのクリスマス”で、企画段階からともに頑張ってくれた古舘さんから、「次郎さんも1曲なんかやりませんか?」とお声をかけていただいたので、つい調子に乗ってしまい、“Georgia On My Mind”を歌わせてもらっちゃったんです!

思えば、な~んにも考えていなかった20代前半位までを過ごしてきた東京と、そして今やもう一つの故郷になりつつある札幌は共に、やはり“心のふるさと”なのかな?な~んていう思いも込めつつやらせてもらったのですが、これが最高に気持ちよかった~!あの素晴らしいバンドをバックに歌えるわけでうから、そりゃ~もうあたりまえなんですけどね!

しかし後日録音(録画)してもらったものを聴いてこんなへったくそな歌をよくもまぁ人前で披露したなと。(笑)その場にいたお客様は皆様とても温かく、僕が歌ってしまったことについても「年末の特別企画らしくて、こういうのもいいよね~。」なんて僕の歌にも寛大な心で観てくれたようで救われましたが。(笑)

と言いつつもここに自分で恥ずかしげもなく貼りつけちゃいますけどね~。

そもそもこの曲は”自称”ジャズボーカリストである母の十八番で唯一僕が伴奏出来る曲なんです。なので、ことあるごとに母が歌い、僕が弾き、みたいな感じでいろんな場面で伴奏をしてきたんです。 もちろんジャムジカがいちばん多いかな?

その母なんですが、来週1/21(土)にこれまた豪華なバンドをバックにライブがあります!このジャムジカもこの母の一言「ライブの店一緒にやらない?」みたいな軽いお誘いで始まったものでした~笑

考えてみると、昨年末の”ジャムジカのクリスマス”も僕が古舘さんに「こんな企画ライブやらない?」みたいな軽~いお誘いがきっかけでして。。。自分がステージに出たがっちゃうこととかも、血は争えないのかなと。。。笑

もしよろしければ、1/21(土)エラ斉藤(母があこがれのエラフィッツジェラルドから勝手に拝借したステージネームなんです笑)ライブにぜひお越しください!

エラ斉藤&板谷大Quartetto

エラ斉藤(vo) 板谷大(p) 蛇池雅人(as) 豊田健(b) 舘山健二(ds)

★¥2,500(要1 drink)★Open 18:00/Start 19:00

というまさに札幌ジャズ界を代表する面々でお送りします!

”エラおばあちゃん”のステージ、なかなか楽しいと好評ですよ~(身内が言うのもなんですが、、、)

そんな感じで今年も1年、こんなジャムジカにどうぞお付き合いくださいませ~!

ということで自分の思い出用につくっちゃいました~。ほんっっとに気持ち良かったんだよな~!結婚式とかでながれるあれみたいなもんなので、興味のない方は絶対みないでね。あ、冷やかしコメントは大歓迎です~。笑
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ことだま

2011年12月7日

今年ももう気がつけば、1ヶ月ないですね。本当に早い!先日無事39回目の誕生日を迎えました。いよいよ”30代”と呼ばれるなんとなく若いほうの響き?も残すところあと1年、40になれば保険料も上がるし体のこともよりいっそう気を使わなければならないし。。。

今年もほんとに盛りだくさんでした。1,2月とドカ雪大変だ~!と言ってボーっと過ごしていたら、あの3.11がやってきて、なんとなくず~っとどんよりしていましたよね。そのあとに続くニュースも政治不信や世界的な不況とかくら~い感じの話ばかりで。。。

僕はといえば、昨年誕生した息子のことが生活のほぼ8~9割近くを占め、まぁとにかく家族全員が何事もなく健康に無事過ごせているというのは、本当にありがたい。

そしてその息子もすごい速度で成長し、今まで夫婦二人だけの生活を想定した家だったので、もうすでにかなり手狭に。。。。ので、思い切って引っ越しをこの年の瀬に。

生活環境は物質的にはもちろんよくなりましたが、ソフト面?に関しては以前のそれとはすべてがガラリと変わりましたね~。やはり家族が一人増えるということはそれはもうただ事ではありませんでした。時間がたつにつれてその実感がどんどん大きくなります。もちろん充実度が大きくて、幸せで、しかし同時にそれにゆったり浸っている時間もなく、慌ただしく毎日が過ぎていく今日この頃。

そんななか最近”ことば”の大切さ、について改めて考えています。

まずは僕の場合、身近にまだまだこれから言葉を覚ていく”彼”がいまして、その彼の前では気をつけねばならないのです。とくに車に乗っている時など、妻と二人だった時はよくても息子がいる前では決して”このくそっ!”などと言ってはいけないのです。彼はすぐになんでもまねしてしまいます。

そして言葉はまた私を元気づけてもくれます。

先日親しくさせてもらっているあるお客さんと飲みに行った際、”景気はどうだい?”という会話のながれで、”いや~きびしいですよ~”なんていう会話があり”じろうさん、とにかく店をつぶしちゃだめだよ。そうなれば、毎月の20数本のライブ演奏がすべてなくなるんだよ。とにかく続けなければいけないよ。”と。

いや、このかたは当たり前のことを言っているにすぎないのですが、これが僕にしたらハッっとさせられたんですよ。もちろん惰性ということではありませんが、僕にしたら、これは毎日の仕事で、さ~っとながれてしまっているのでしょう。

しかしそんな素晴らしい仕事をさせてもらっているんだと改めて思ったわけです。なんかとても勇気づけられました。自分の存在価値というか、仕事の価値というか。

そしてそんな心境のなか久しぶりに聴いたえいすけいち君というシンガーの歌が飛び込んできました。まさに口から発せられる言葉を最大の武器として生きている彼の”ことば”が。

 近頃の俺やあなた 波に向かって歩けてたらいーよな 

                

 起こった事の全て 駆け抜けていった日々
 全てなんて刻み込めないが
 真っ直ぐなあなたへの歌 

全速力/the武田組 

さぁ!今年も残りわずか、全速力で頑張りましょう!!!

http://www.jamusica.jp/info.html

 

 

一日一日前へ前へ。

2011年10月14日

 じつに約1ヶ月半ぶりの更新となってしまいました。最低でも月1ペースでの更新が望ましいと思っているので、ちょっとサボり過ぎました。。。 まぁいいわけをすれば楽しい夏休みなど、夏のもろもろのイベントなんかが終わってなんとなく上がりまくっていたテンションンがすこし戻ったかなという感じや、あとは息子との毎日が楽しすぎてTwitterFacebookなどでよく投稿しているので、ミュージシャンやお客様にはバレているのですが、時間があれば息子との思い出作りと称して遊んでばかりいたり。。。

 お店ではといえば、出演者のみなさんの熱いパフォーマンスに毎日心を躍らせ、何よりお客様にも足を運んでいただいて日々充実させていただいております。本当はそのことをこと細かに宣伝、報告をしなければと思ってはいるのですが。。。

 そんなありがたい毎日を過ごしている中で、最近ちょっと心に突き刺さる事柄がありました。それがこのタイトルにもかいてある

               “一日一日前へ前へ”

 という言葉。 実はもうご存知のかたも多いと思いますが、お店にとって、なにより北海道の音楽、とくにジャズシーンにおいてとても大きな存在である、一人のミュージシャンがある病気で入院、手術をすることになったのです。これを書いている時点では、もう手術も無事終わり、今現在は回復に向けて療養中とのことなので一安心、回復を願うばかりなのですが、その方のご家族がその時の状況を表現した言葉でした。

 これを見た時、胸が熱くなりました。正直、店と演者という関係で大変お世話になってますが、それ以上に人としても尊敬できる方なので、その報告を受けた時はとてもショックだったので、なおさら今現在復帰に向けてひたむきにがんばっていらっしゃるのだと思うと、なにかこみ上げてくるものがあったのです。

 今年は特にあの大災害もあり、その中でこのような想いで日々頑張っていらっしゃる方々も無数にいるわけで。

 では、自分はどうか。惰性で生きていないか? とふと考えた時に、身近にも一生懸命生きている息子(と母親)という存在がいます。 心から感謝の気持ちがわき出てきます。

“君達のおかげで日々充実し、楽しく、素晴らしい人生を過ごせている” と。

 そしてこれからのお互いの長い人生を生き抜くにはやはり一日一日を大切にいきることなんだと、気付かされました。 その方の復帰を心より待っています。

※先日の外園君ライブで、カポウさんののこぎりによる演奏がとても印象深かった1曲。

Lawns – Carla Bley

2011.夏。

2011年8月28日

あっ!っというまに終わってしまう本当に短い北海道の夏。今年も早かった~。年のせいもあるのか?年々時間のスピードが速くなっているかもしれない。。。

 さて、おかげさまでジャムジカも今年で7周年を迎えることができました!そして今年は7周年記念イベントとしてジャムジカ初の試みでジャズフェス的なイベントを開催してみました。このブログの前の投稿にもあるように、今年5年目を迎える、札幌で毎夏開催されているSCJへのアンサーイベント?的な意味合いも込めての開催でした。まぁもちろん巨大なジャズフェスにうちのような小さなお店の答えなんか求めちゃいないよと言われればそうなんですが、勝手にそうしてみました。笑

“サッポロシティジャズ”なんていう割にはあまりにも“札幌のジャズシーン”というところが抜け落ちていて。商業的な成功ありきなものだったと思うので、仕方ないのかもしれませんが。。。

ただ、自己満足かもしれませんが、今回のイベント、とてもいいものにできたと思います。まず、出演者は20~40代位の音楽だけで頑張っているプロミュージシャンがリーダーのバンドに声をかけました。というのも、自分もそうなんですが、40前後という非常に中途半端な立場(新人でもベテランでもない。。。)の我々こそが札幌音楽シーンを引っ張っていかなければならいと思うからです。もちろんどんどん素晴らしい若い人が出てきますし、やはりベテランの方にしか出せない音、もあります。今回はあえてそのどちらにも属さないけど、この人たち本当にガンバッテいるんです!いい音を出すんです!という方々にお願いしました。そしてそのみなさんがまた素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。私は彼らが表現をするためのいい空間を提供し続けられるようにガンバッテ行かなければならないと改めて思わされるような。

 そしてまた何よりうれしかったのが、7バンド出演(15:00~22:00位)という長丁場のイベントにもかかわらず最初から最後まで超満員!そしてその8割位の方が通してずっと(いるのつらいと思って出入り自由にしたのにもかかわらず)聞いてくれて、帰るときに“楽しくてあっというまだったよ!”とか“必ずまたやってくれ!”なんていう言葉をかけられたのは本当にうれしかったです。

改めて、ご出演いただいたプレイヤーのみなさん、フライヤーデザインをやってくれたイデさん、そしてなによりお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!心より感謝御礼申し上げます!

そしてまた、こんなイベントを、より一層いいものを継続して開催できるよう頑張っていきたいと思います。札幌音楽シーンを盛り上げていきたいと思います。どうぞこれからもジャムジカをよろしくお願いします!

※9月はこんな感じだよ。

 http://www.jamusica.jp/schedule_next.html

Everyday People

2011年8月10日

僕にとってのジャズフェスといえば中学生のころから家族で毎年連れて行ってもらっていたMt.Fuji Jazz Festival(1986~)だ。

当時は楽しいことは楽しかったが、そのすごさはというと、今振り返るとなんとすごいことか!伝説のジャズジャイアンツたちがずらりと名を連ねているではないか!

当時の中学生の僕にとっての印象はというと。。。

変な帽子をかぶってサックスを吹くおじさんジョージアダムス、なんかいつも難しそうな顔をしているチックコリア、工事現場のおじさんみたいなトニー・ウィリアムス、ジャック・ディジョネット、かえるのようにほほをふくらませてラッパをふくヒノテル、ずーっと口が開きっぱなしのブレイキー、アフリカ土産の木の彫り物みたいなダイアン・リーヴス、パッと見ハリウッド俳優みたいなビジュアルのジョン・パティトゥッチ、ベルが天に向かって曲がったラッパのディジー・ガレスピー(生きてた!)、親子で出演のウィントン、エリス・マルサリス、ぷっ、変な名前と思ったゴンサロ・ルバルカバ、知的な大学教授?みたいなハービー・ハンコック、親戚のおじさんそっくりのルー ・ロウズ……

この他にももちろん濃い~キャラの変な人がたっくさんいて、その人たちが一堂に会して次から次へとものすごい演奏を繰り広げて、それが一日中。そして最後にはみんなでステージにでて大迫力の演奏をして花火がドッカーン。こんな楽しいこと他にある?っていうものだった。まぁバブリーな時代背景もあったのかもしれないが。。。

なによりあの富士山をバックに山中湖畔という大自然の中で、炎天下なんだけど、ほんの少しだけそよぐ風にのってやってくる、シンバルのシャンシャンシャンっていう音や、ウッドベースのブ~ンっていう音、ピアノのきらきらした音、ラッパやサックスの華やかな音色、透き通るようなボーカルの声、etc…

ジャズフェスってそんな感じなんですよね~。毎年札幌でもジャズフェス?が開催されているのですが、なんっか違うんだよな~?ま、“Things Ain’t What They Used to Be♪”ってとこですかね?時代は変わっていきますからね。

そこでっ!?今年おかげさまで7周年を迎えるにあたって7周年記念企画としてジャムジカなりのジャズフェス、

8/20 (Sat)【JAMUSICA 7th anniversary event】 “Jamusica Jazz Festival” ~Everyday People~ 

なるものを開催します!

野外でもないし、ジャズジャイアンツもいないけど、地元は地元で盛り上がっていこうじゃないかということでジャムジカとしては日ごろお世話になっているジャズミュージシャン(僕と同世代の20代、30代,40代のプロで頑張っている方々)にご出演いただくことになりました!

Everyday PeopleはSly & the Family Stoneの名曲なんですが、当時彼らがおかれていた状況、素晴らしい音楽を作り出しているのに、黒人故に正当な評価(たぶん金銭面など?)がされなかった中でもどんな気持ちで音楽に携わっていたのかという、その意味合いからイベントのサブタイトルとしました。店をやっているとそれこそSCJや札幌のジャズシーンなどに対するいろいろな賛否両論の声が聞こえてきます。もちろん時代も文化も全く違うけど、この曲のリリックにその答えがあるような気がしたのです。

“僕の方が優れているわけでも無ければ、君の方が優れているわけでもない。君が僕を好きだろが、嫌っていようが、知っていようが、何をしていようと、僕らは同じ(Everyday People)。”

何が言いたいかというと、音楽ってもっと単純に楽しいものだよね、もっと音楽をただのBGMとはちがう、しかし、日常的なものとしてお付き合いしましょうよと僕は言いたいです。なんか言ってること支離滅裂かもしれないけど、このイベントにはそういう思いを込めています。

ぜひぜひお越し下さいね!


あれから1年。

2011年7月14日

先日久しぶりにに映画を見てきた。『ミツバチの羽音と地球の回転』という映画だ。今世界中を脅かしているあの問題を題材にしたものだ。たぶん事故が起きる前に公開されていたものだと思うが、要するにあれを作ろうとする国(原発村)vs祝島の住民の30年に及ぶ戦いのドキュメンタリー。いやもう、泣けてきた。たぶんあの事故がなければ見ることも涙を流すこともなかったと思う。国策の名のもとに原発がどんどん作られていき、国民は置き去りにされ、けど一方ではその恩恵を受け、その国策を推し進める官僚や本来それをコントロールするはずの政治家たちを選んでいるのも当の我々だったりして、複雑~なきもちになりながら、田舎のおばちゃんたちが一生懸命戦う姿とそれをコケにする電力会社や行政の姿に怒りや、悲しみが込み上げてきた。ただしかしこれはまぎれもない現実だ。そして今確実に何かが変り始めている。

息子が生れてちょうど1年がたった。早いようで、長~く、濃い~っ1年だった。自分が親になったことは自分の人生をガラッと変えた。何が変わったのかはわからないけど、自分のためだけに生きなくなったことかな。世界中の誰よりもっとも大切な人間が現れたわけだ。もちろん妻、親兄弟、他にもたくさん大切な人はいます。

忘れもしない、2010年7月13日。予定日より2週間も遅れて入院、午後3時頃破水の知らせを受け、店は母とアルバイトに任せて病院へ。それから約14~15時間。これまで経験したことのない壮絶な妻の苦痛とともにすごす。もちろん痛いのは妻であって、僕はどこも痛くない。けど苦しい。せなかをさする位しかできない。看護婦さんはたまにちらっとみて、「まだですね~」みたいな感じ。途中、ほんとに逃げ出したかった。そして、その苦しみの末(取り上げてくれた先生は「14~15時間、うん、普通ですね~」だって)明け方に息子が生まれてきた時は本当に涙があふれた。一段落した後買い物に外に出たとき、明け方の人っ子一人いない路上で思わず叫んだ。 それからはもうはじめての子育てがまた想像以上の戦争の日々。。。

そして突然やってきた3.11。この日を境に世の中も何かが変わった。

息子が生まれてからこの1年はそれはもう激しい1年だった。

今、親として思うことはどんなに恐ろしいことが君にふりかかろうとも自分の命を投げ出してでも、君を守りたい。そんなことを思うようになりました。

ちょっと恥ずかしいけど、今のこの気持ちを書き記しておきたかったのかも

本当にお誕生日おめでとう!

DREAMS COME TRUE – Happy Happy Birthday

お金を生むもの生まないもの。

2011年6月29日

原発推進か脱原発か。火を見るより明らかとはこのことですよね。原発全部止まったら、電力が足りないのか本当は足りているのか真実は僕ら一般庶民にはわかりません。しかしとりあえず、少しずつでも新しいものに変えていかなければならないのは、誰が見てもわかると思うのですが、いまいちスムーズにはそうもいかないんですよね。それを民主党がやろうが、自民党がやろうが、管さんがやろうが、だれか他の人がやろうかそんなことはもうどうでもいい。とにかく10年後、50年後、100年後。。。そう遠くない将来どんな姿になっているか今我々に責任があります。

幼いころ、今のこんな状況になるとは、まったく想像つきませんでした。我が家は父が倹約家?(ケチ?)なためクーラーなどというものはしばらくはなかったような記憶が。(そんなことなかったかな?)ただ扇風機の風とすだれのすきまから入ってくる空気で十分快適に過ごしていたように思います。東京でも。

ヒートアイランド?も過剰な電力消費もほんとにここ20.30年の間の話ですよね。僕がいま38歳ですから、例のふくいちともほぼ同世代。なにか分岐点何だと思います。ここでどういう方向に行くのかによって今の子供たちが将来どんな風に過ごしているかが決まってくるわけです。

えっと何が言いたいかというと、原子力政策もそうですが、私が携わる音楽(もしくは芸術)というものもそうなんですが、この国では、お金になるかならないかということがあまりにも影響をあたえすぎている気がします。もちろん、資本主義国家ですし、なんでも最低限経済が回らなければ社会活動として成り立つはずはないのですが、過剰に利益や利権が付きまとうとそのもの本来の意味や役割を果たさなくなることが往々にしてあるみたいなんです。(僕の身近なところではこれもそうです。→SCJ

別にスローライフとか、スローフードとか、を強くすすめたりするつもりはありません。正直ぼくは無理です。時にはジャンクフードも食べたいし、浪費もしたい。しかし、やはりどこか少しずつでもライフスタイルが変わっていかないといけないんじゃないかと思う。

もうすぐこの世(こんな時代)に誕生して1年という節目を迎える我が子を思うと強くそう思う。まず自分の行動からと思っているんだが。。。なかなかこれが難しい。

少なくともこの気持ちは忘れないようにしたいと思う。

Charlie Haden & Pat Metheny – Cinema Paradiso ( Love Theme )

「デトロイトを失うところだったんだ」

2011年6月1日

“黒いディラン”ことギル・スコット・ヘロンが亡くなった。正直そんなには聞いていなかったけど、約20年前のいわゆる“フリーソウルブーム”のころに二十歳そこそこだった僕はファッション的にしか音楽を聞いていなかったけど、そのブームのなかの1アーティストとしてアルバム(Revolution Will Not Be Televised)も持っているし知ってはいた。しかし今このタイミングで死去のニュースとともにこのような痛烈な歌があったことを改めて知ることになるとは思いもしなかった。

いったいこの先どうなるのか。。。

泊原発のプルサーマル計画。もはや北海道も他人ごとではない。このままでいいのかなぁ?

WE ALMOST LOST DETROIT (Brian Jackson / Gil Scott-Heron)

It stands out on a highway 
そいつは高速道路の側にそびえている

like a Creature from another time
違う時代からやってきた生き物のように

It inspires the babies’ questions,
小さい子どもが不思議がって訊くんだ

“What’s that?” 
「あれ、なあに?」

For their mothers as they ride
運転する母親にさ

But no one stopped to think about the babies
でも誰もその子どもたちの将来をわざわざ考えてみようとは思わないんだ

or how they would survive,
その子たちがどうやって生き延びるかなんて

and we almost lost Detroit this time
そしてこの時、俺たちはデトロイトを失うところだったんだ

How would we ever get over loosing our minds? 
俺たちはどうして正気を失くさずにいられたんだろう?

Just thirty miles from Detroit
デトロイトからたった30マイル離れたところに

stands a giant power station
巨大な発電所があったんだ

It ticks each night as the city sleeps
そいつは夜、町が眠っている間にも

seconds from anniahlation
いつ壊滅的な事態を引き起こしてもおかしくないまま動いていた

But no one stopped to think about the people 
でも誰もわざわざ人々の将来のことなんて考えようとしなかった

or how they would survive,
どうやって生き延びるのかなんて

and we almost lost Detroit this time.
そしてこの時、俺たちはデトロイトを失うところだったんだ

How would we ever get over, over loosing our minds?
俺たちはどうして正気を失くさずにいられたんだろう?

The sherrif of Monroe county had, 
モンロー郡の保安官の頭の中には勿論

sure enough disasters on his mind,
大災害が起こる可能性のことがあったさ

and what would Karen Silkwood say if she was still alive?
そしてもしカレン・シルクウッドが生きていたら何て言っただろう

That when it comes to people’s safety
人々の安全って話になると

money wins out every time
いつもカネの問題が優先されるんだ

and we almost lost Detroit this time, this time
そしてこの時、俺たちはデトロイトを失うところだったんだ

How would we ever get over, over loosing our minds?
俺たちはどうして正気を失くさずにいられたんだろう?

You see, we almost lost Detroit that time
そうだろ、俺たちはあの時デトロイトを失うところだったんだ

Almost lost Detroit that time
あの時、デトロイトは滅びるところだったんだ

And how would we ever get over…
そうなったら、どうやって乗り越えたんだろう…

Cause odds are, we gonna loose somewhere, one time. 
ある場所が一気に消滅したっておかしくないんだ

Odds are we gonna loose somewhere sometime.
いつかどこかが消えてしまう可能性があるんだよ

And how would we ever get over loosing our minds?
そしたらどうやって正気を失わずにいられるだろう?

And how would we ever get over loosing our minds?
どうして正気でいられるだろう?

Didn’t they, didn’t they decide?
誰も、誰も決断しなかったのか?

Almost lost Detroit that time
あの時デトロイトは滅びるところだったっていうのに

Damn near totally destroyed, one time
本当に破壊されつくされるところだったていうのに

Didn’t all of the world know?
世界は知らなかったっていうのか?

Say didn’t you know?
お前は知らなかったっていうのか?

Didn’t all of the world know?
世界中、知らなかったっていうのか?

Say didn’t you know?
お前は知らなかったっていうのか?

We almost lost detroit…
俺たちはデトロイトを失うところだったっていうのに…

(対訳は We Share The Hope というwebサイトから引用させていただきました。ギルのことやこの歌のことについて詳しく書いてありました。)

Will The Circle Be Unbroken ~永遠の絆~

2011年4月26日

たまたま涙が出ちゃう記事を見つけてしまいました。

とにかく読んで見てください。

「顔が水より冷たく…」 被災児童が日記

あれから約1ヶ月半、震災前のように、くだらないテレビ番組をみたりしても、すべて空々しく(いろいろな意味で)思えてしまい、やっぱりなにかポッカリ心の穴みたいのがあった。

そんなときにこの記事をみて、やっぱり文字だけって、想像をするからかなんか心に直接訴えてくるものがあって妙に心に突き刺さってきました。あと、今現在父親になった自分の環境も関係あるかも。

最近「日本人はその生活様式をいろいろ見つめ直さなければならない。」なんて言われているけど、電気の使い方とか、っていうのは、つまり「心の使い方」であるわけで。

いや、自分も思いなおせば、つい昨日今日の生活の中でもあの時の自分の身の振りはまずくねえ?っていう場面たくさんあって、もちろん偉そうなことは言えないのですが、つまりはそういうことなのかなと。

こういうものこそもっと報道され続けてほしい。自分がこれからどう生きていかなければならないのか、考えさせられる。

このような状況でも精一杯生きている佑太君、亡くなってからなお尊敬され感謝されているお父さんを思うと、自分が日々どんな風に過ごしているのかが恥ずかしくなる。

~「お父さん、お父さんのおかげで卒業できたよ。ありがとう」と頭の中で~なんて自分の息子が思ってくれる日が来るように頑張らねば。

※今の自分があるのはやはり両親のおかげが一番。この曲もカントリー好きの二人からよく聞かされていた。今になって内容が身にしみる。

Greg Allman/Will The Circle Be Unbroken 

I Can See Clearly Now

2011年4月14日

最近の心境です。

いつかこんな日が来るのだろうか、という歌詞の曲。というかある意味、今まさにそんな心境なのかもしれない。

Holly Cole Trio – I Can See Clearly Now

雨はあがった 今ならはっきり見える

行く手を阻むものも 何もかも・・
目隠ししてた雨雲は消えて
明るく輝く今日になる

痛みは去った 今ならやれると思うんだ
恐れも不安も哀しみも みんな消えうせた
待ち焦がれてた虹がかかるよ
明るく輝く今日になる

見渡してごらんよ 青い空しか見えないだろう
ぼくらの前には 青い空だけ

雨はあがった 今ならはっきり見える
行く手を阻むものも 何もかも・・
目隠ししてた雨雲は消えて
明るく輝く今日になる

(検索して1番最初に出てきたものを引用させてもらいました。その人の主観が入っているかもしれません。)

TVなどのメディアは軒並み信用がなくなった今、やはり信じられるのは、生身の人間がそこで紡ぎだす音、言葉なんだと最近はつくづく思わされます。

つい先日高校時代(東京)の同級生が、たまたま出張で来ていると言って顔を出してくれました。約20年ぶり。

“生演奏はいいね~”って楽しそうに過ごしてくれたみたいでした。なんかとてもうれしかった。

今までは少し躊躇していたかもしれないけど、ぜひ今こそ生の音楽を聴き、肌で感じられるものに触れてみてはどうですかね。