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『時景』

2018年1月30日

なるほど、読んで字のごとく、「時の景色」ですか。。う~ん、らしいよな~。。

いよいよ、、というか、頭の片隅で、密かに心待ちにしていたのは私だけではないはず。

石田幹雄氏のソロピアノアルバムが発表されることが決まった!

 

 彼とはお店がオープン間もないころからなので、かれこれ十数年の付き合いになる。最初の頃は学生~そのままプロになる頃で、まだ20代前半で、すでに今のスタイルでピアノに向き合っていたが、まだまだ一緒に突っ走れる仲間とは出会っておらず、年上のどちらかといえばアマチュアのおじさんハードバップバンドのメンバーとしてだった。そう、とにかく浮いていたことは言うまでもない(笑)。

 まぁ、変わった子だなぁ~という印象でしかない(それは今も変わってない、、笑)。それからあれよあれよという間に、プロになり、一緒に突き進むメンバーとも出会い、そう、あの名盤「張碓」を生んだトリオを結成してからは、ものすごい勢いで自己のスタイルを確立させていったように思う。

 十数年という年月の中、もちろん私などには計り知れない様々な出来事や苦労もあったに違いない。時にはジャムジカのオープンな窓からガッツリ朝日が差し込むまで、熱い思い?をぶちまけながら、飲み明かしたことも度々。。いったい何の話をしてたのかは覚えていないけど。。笑。

 それから十数年、東京に拠点を移してからも毎年ソロピアノだけは欠かさず演奏しに来てくれてた。毎回違う「景色」を見せてくれる彼の音は、まさに他の何にも代えがたい、「時間」を提供してくれる。

 彼自身もソロ作品を手掛けたいと考えていたようだが、こちらはもっとそうだ。もちろん、生演奏に勝るものはないのだが、音源という形で手元にあってもいいものもある。

 そんなある日、「ソロ録ろうと思ってます」と。そして、一昨年の冬に来た時に、「ここで録る予定なんです」と案内してくれたのがこの元は小学校だった、文化センターの広い一室にポツンとベーゼンドルファーが置かれている音楽室だった。

(そこに至った経緯がこちら、彼のFBのリンクです↓)

https://www.facebook.com/plugins/post.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fpermalink.php%3Fstory_fbid%3D393648067746422%26id%3D100013036958194&width=500

 

 そして、その重厚感たっぷりなベーゼンドルファーを自分の好きな位置に移動すると、おもむろに音を鳴らし始めた。無意識のうちに僕の目は閉じられ、あっという間に脳内ではどこか別の世界に飛んで行ってしまった。。。これは、もう、素晴らしい作品しか生まれないと確信した。

 それから、珍しく演奏での来札のない沈黙の一年がすぎ、忘れたころに電話が。こういうところもほんと彼らしいんだよなぁ~、気負いがないというか、良くも悪くも?すべては自然のままに生きているというか。。

 とまぁ、そんなわけで、ダラダラ内容のない、長ったらしい文章になってしまいましたが、とにかく!2月、ソロアルバム『時景』を携えて北海道に来ます!どこか行けるところに行って、直接彼から受け取ってほしいと思う。『時景』という、「冬の音」で綴った、「音の手紙」を。

あ、もちろんできれば15日のジャムジカへぜひお願いいたします!

要は、15日、みんな来てね~という、宣伝でした~(笑)

http://jamusica.jp/

jamusica20180215.jpg

 

 

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https://www.facebook.com/plugins/post.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fpermalink.php%3Fstory_fbid%3D391458487965380%26id%3D100013036958194&width=500

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